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婆婆の部屋へようこそ、ゆっくりしっていってんか。伝承したい料理をのせてみようかなあ?


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2004.1.17   おもちの作り方(機械)

  もち米1升をよくとぎ2晩漬ける、(ひいおばあちゃんは、2晩といってたけれど1晩でもよさそう.今回は.一日半漬けた。暖房の無い昔と今とちょっと、条件が違うと思う。)餅つき機に.お湯400ccを入れ、蒸す。ブザーが鳴ったら、ふたをあけ、塩大1.5と、水を30cc入れ10分こねる。(機械任せ)/・・・この分量が食べて美味しい。家庭の味です。おもちやさんのように。長く柔らかさはたもてないが。食感は最高、分量とこねる時間は、きっちりとしたほうがいい。30ねんで何回も失敗して、私の母と、情報交換して出来た分量です。(我が家の家族の好きな味です。今年2歳半の孫が、一度に5個もたべたのにはびっくりしました。)
  おもちは、柔らかいのが好きな人は、冷めたら、すぐに冷凍すると柔らかさが保てます。そして、海老もちは、1升に30グラムの、干し海老を入れました。あんもちについて。あんの味付けに。砂糖、と塩をわすれなく、塩の入れ方で、後味のよしあしが決まるので、塩の入れ方に気をつけること、(塩のいれ方によって、ピンぼけの味になるので。)家庭のお餅は、甘さ控えめがいい。(甘さと。酸っぱさは、個人差が激しいけど)。
  おもちは、柔らかいのが好きな人は、冷めたら、すぐに冷凍すると柔らかさが保てます。そして味も良くなります、これは.でんぷんのアルファとベェータァの関係らしい、科学的に、証明されていると、テレビで放送していました。冷凍して美味しくなるものは。ごはん。ぱん。もち。くり(固ゆでして冷凍しておくと、甘くなる)。   栗だけれど。昔は砂に埋めて保存したり、ゆでてほし勝栗にしたものです。田舎育ちの私。囲炉裏に。栗が沢山干してあったのを思い出しました。


2004.1.18   のし餅

  タッパーに入れてみた。2日ぐらいして。指で触って、表面と中の固さが同じと感じたときが。包丁を入れるとき。柔らかいと、きれいに切れない.固くすると。それは大変,なかなか切れない。柔らかいのが好きな人は,切ってから.冷凍する。焼いたときに皮がぱりっと。中は柔らかいのが好きな人は.少し固くしてから冷凍する。雪国では、湿度が高く寒いので。そのままで、長く持ちます。湿度をたもつために酒かすをいれて、タッパーに入れてさむいへやにおくとカビがこないけど。田舎では。わらのこものなかに。まめもち。あわもち。ひえもち。など。たくさんいれてあったのをおもいだします。
  大寒のは干し餅を作る季節です。


2004.2.14 かきもち

もち米1升   砂糖100g  塩20g  干し海老25グラム。(わが家久子風)

もち米2升  砂糖500g  塩?  さといも 小1個(田舎の中島さんの家風)

@もち米は突いてから砂糖を入れさらによく混ざるまでつく。干し海老も入れる。2〜3日してから(北陸では)。雪のない私のところでは、一日半で包丁で切りました。(柔らかくてもうまく切れない。固くなると。大変力が要ります。)

A切ってから、湿気を取り(和紙に並べた。おばあちゃんは、むしろの上に並べた、と言ってた。)干す。  家の中で。日のあたらない所で。雪国では寒さと湿気があるので、ゆっくり乾燥して。ひびが入らなく干せるが、乾燥してる。表日本では、難しく思った。

★砂糖の量と、さといもの入れ方で膨れるおかきになり焼くのが面白いくらいになるのであるが、大阪のおかきはあまり膨れていないので、連れ合いはそのほうが好きであるので、さといもを入れなかった、ので、焼くのには工夫がいる。富山のおばあちゃんのおかきは 、オーブントースターできれいに焼ける、わたしのは。うまく焼けない。油で揚げるとうまくいくが、油は、控えたい。そこで考えついたのが電子レンジにかけたら、うまく焼けた。焦げ目は、オーブントースターでつけるとバッチシ、油を塗ってチンしてもいいと思う。・・・・一枚、二枚はこの方法で、たくさんのときは。炭火でのんびりと、またむかしのストーブの上で焼く。

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